目指すは “無念のない防災”

令和7年度神奈川県消防協会足柄上支部視察研修に団長が参加しました。
研修の目的は、東日本大震災・原子力災害伝承館の視察及び現地視察案内人によるフィールドワークを実施し、過去の経験からこれからの地域防災を学ぶことでした。

研修を通して、元消防団員である現地視察案内人の言葉が胸に刺さりました。
「被災地域の教訓として、無念のない防災(消防団)を目指してほしい。救えなかった命が今でも無念で仕方がない。もっとああすれば、こうすれば。万が一に備えて、日ごろの準備を徹底して、自分のような無念のある消防団員にならないようにしてください。」

今回の研修による学びを開成町消防団員に共有していき、消防団力の強化に努めます。

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